毎朝ハンドドリップするのは大変。でも、おいしいコーヒーは飲みたい。そんなときの心強い味方が、コーヒーメーカーです。ただ、コーヒーメーカーなら何でも同じ味になるわけではありません。選ぶときに見てほしいところと、おいしく淹れるコツを紹介します。
選ぶときに見てほしい、3つのところ
コーヒーメーカー選びでいちばん大事なのは、「ハンドドリップに近い淹れ方ができるか」です。蒸らしや、むらのない抽出は、機械にとっては実はむずかしいことなのです。
1. 淹れ方がハンドドリップに近いか
- 最初に、きちんと蒸らしているか
- お湯が粉全体に、むらなくかかるか
- お湯の落ちる速さがちょうどよいか
2. お湯の温度は適切か
沸騰したお湯で淹れると、苦味と雑味が強く出て、風味が損なわれます。適切な温度で淹れられるか、できれば温度を選べるかを見てください。温度を選べるなら、深煎りは低め、浅煎りは高めが基本です。
3. ミル付きなら、ミルの性能
豆から挽けるミル付きのタイプは、ミルの出来が味を大きく左右します。
- 挽いた粒の大きさが、そろっているか
- 挽くときの摩擦熱が、おさえられているか
- 挽き目を調整できるか
- 音の大きさ(毎朝使うものなので)
粒の大きさがばらばらだと、成分の出方がそろわず、味がにごりがちです。
おいしく淹れるコツ
- 粉は少し多めに。コーヒーメーカーは、ハンドドリップより少し薄めに仕上がりがちです。好みの濃さになるよう、粉の量で調整してください。
- 豆は新鮮なものを。どんなによい機械でも、豆の鮮度は取り戻せません。焙煎から3週間ほどを目安に飲みきれる量を買うのがおすすめです。保存のしかたはコーヒー豆の保存方法へ。
- 挽くのは淹れる直前に。ミル付きでない場合も、できれば豆で買って、淹れる直前に挽くと香りが違います。挽き目は、ペーパーフィルターを使うタイプなら中細挽き〜中挽きが目安です。
どんな豆を使えばいいか迷ったら、使っているコーヒーメーカーを教えてください。合いそうな豆を一緒に選びます。




