Coffee Guide

コーヒー器具別 おすすめの挽き目

コーヒー豆と、挽いた粉

挽き目(粉の粗さ)は、コーヒーの味を決める大事な要素です。使う器具によって、向いている挽き目があります。まずは目安を知って、そこから好みに合わせて調整していきましょう。

器具別の挽き目の目安

器具挽き目ひとこと
エスプレッソ細挽きパウダー状に細かく挽きます
水出しコーヒー中細挽き本当はもっと細かくしたいのですが、細かすぎると網から粉がもれるので、中細挽きがちょうどよいです
ペーパードリップ中細挽き〜中挽き濃いめ・苦めが好きなら細めに、あっさりが好きなら粗めに
アイスコーヒー(ドリップ)中細挽き〜やや細挽きあとで氷で冷やすので、濃く淹れるために細めに
ネルドリップ中細挽き〜中挽きペーパーよりお湯が落ちるのが速いので、少し細めにしてボディを出すのも◎
メタルフィルター中挽き〜やや粗挽き網から細かい粉が出やすいので、気になる人は粗めに
エアロプレスやや細挽き〜やや粗挽き淹れ方の自由度が高い器具。抽出時間が短いなら細め、長いなら粗めに
サイフォン中挽き〜やや粗挽き抽出は1分ほどと短め。粗めにすると、苦味が抑えられてマイルドに
フレンチプレスやや粗挽き〜粗挽き3〜4分、お湯にひたして抽出するので粗めに
パーコレーター粗挽き煮出すように抽出するので、強い苦味や雑味が出すぎないよう粗めに

粗さの目安

挽いたコーヒーの粉
挽き目粒の大きさ
細挽きグラニュー糖と上白糖の中間くらい
中細挽き中挽きと細挽きの中間くらい
中挽きグラニュー糖くらい
やや粗挽き中挽きと粗挽きの中間くらい
粗挽きザラメ糖くらい、またはそれより粗く

参考:全日本コーヒー公正取引協議会

細かく挽くと、粗く挽くと

粉が細かいほど、コーヒーの成分は溶け出しやすくなり、濃く淹れられます。ただ、そのぶん出したくない雑味も出やすくなります。

また、苦味の成分は溶け出すのに時間がかかると言われています。粗く挽いた粉では苦味が出にくく、すっきりした味わいで、酸味が目立ちやすくなります。

  • 細かく挽く。苦味とコクが出やすい。雑味も出やすい。低めの温度での抽出に向いています。
  • 粗く挽く。苦味とコクは出にくい。酸味を感じやすい。高めの温度での抽出に向いています。

目安は、あくまで出発点

最初は目安どおりに挽いてみてください。慣れてきたら、目安にとらわれず、好みに合わせて自由に変えて大丈夫です。

「ちょっと苦いな」と思ったら粗めに、「物足りないな」と思ったら細めに。この2つを覚えておけば、調整はむずかしくありません。

淹れ方の基本は、ハンドドリップの基本的な淹れ方にまとめています。

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